「そろフェス」は、タブレット教材「そろタッチ」で暗算を学ぶ子どもたちが、日ごろの努力の成果を発揮する暗算の世界大会です。
そろタッチ和泉多摩川の教室長である私・川口は、「そろフェス」への参加を、教室の生徒たちに積極的に勧めています。
単なる計算スピードの競争ではなく、努力を積み重ね、緊張感のある場で発揮する経験が、子どもたちの大きな成長につながると感じているからです。
本記事では、そろフェスの意義や、なぜ私が子どもたちに大会参加を勧めているのかを、そろタッチの特徴や私自身の経験も交えてお伝えします。
この記事の対象読者
- 「そろフェスで頑張る子どもたちを見て、うちの子にも経験させてみたい」という方
- 「そろタッチって何?暗算でどんな力が身につくの?」という方
- 「大会や検定を通じて、子どもに“本番力”をつけてあげたい」という方
そろフェスとは?

そろフェスは、そろタッチ本部が主催するオンライン暗算大会です。
全国のみならず、世界各国から子どもたちが一斉に参加し、日ごろの学習の成果を試すことができます。
そろタッチは、タブレットでそろばん式暗算を学ぶ教材で、視覚とイメージを活用しながら、子どもたちが自分のペースで取り組める設計になっています。
そろフェスは、普段とは異なる環境で実力を試す貴重な機会です。
詳しくは、そろフェスの全体像をまとめたこちらの記事をご覧ください。
そろフェスを勧める3つの理由
努力の成果を発揮する場

普段の練習ももちろん大切ですが、大会という「本番の舞台」を経験することに意義があります。
本番で活躍したいと思った子どもたちは、自分の力を出し切ろうという経験をします。
本番を経験することで自信をつけ、次の本番への意欲にもつながります。
本番力を育てる

そろフェスは暗算の大会ですが、暗算以外にも役立つと考えています。
「緊張する中で力を発揮する」という経験は、将来あらゆる場面で活きてくるはずです。
学校の発表、受験、就職活動……人生において様々な「本番」がありますよね。
本番に向けて努力をしていき、当日にで力を発揮する「本番力」を、早いうちに育てられるのは大きな財産になると考えています。
そろフェスで本番を経験することは、本番力を育てる第一歩になります。
自分との戦いを楽しむ

大会というと他人と競う場のイメージが強いかもしれませんが、私は“自分との戦い”を楽しむ場という側面も大きいと考えています。
「本番に向かってどう努力するか」というのも、「本番でどうやって力を発揮するか」というのも、自分との戦いです。
もちろん結果が出れば嬉しいし、思うような結果が出なったとしても、次の本番には繋がります。
そろタッチが優れているからこそのジレンマ



私はそろタッチのアプリ開発には直接かかわっていませんが、アプリは非常に完成度が高いです。
ステージ制の個別最適化されたカリキュラムや、動物や国旗、メダルがアプリ内で獲得できること、さらにランキングなど、 アプリ内で自然にモチベーションを保てるような工夫が詰まっています。
アプリの中に目標をたくさん作ることができるので、わざわざそろフェスを目標としなくても満足できるともいえます。
アプリが優れているからこそ、そろフェス参加へのハードルになってしまうのです。
しかし、私は、アプリの中だけで完結せず、外の世界で力を発揮する経験もしてほしいと考えています。
そろタッチの良さを信じているからこそ、その力を広い舞台で使ってほしいのです。
私自身の経験と伝えたいこと

私自身、子どもの頃にそろばんを習っていて、大会を目標に努力していました。
本番で実力を出す感覚や、結果が出た時の達成感は、今でも強く心に残っています。
そしてその経験は、人生の様々な場面でも大いに役立ったと実感しています。
だからこそ、子どもたちにも本番を経験してほしいです。
そのうえで、「やればできた!」という成功体験を重ねていってほしいと願っています。
まとめ
私は、そろフェスに出場することで得られる経験は、子どもたちの成長にとって非常に価値のあるものだと信じています。
もちろん、参加を強制するつもりはありません。
最終的に決めるのは、子ども本人の意思を尊重するというのが大前提です。
ただ、「出てみようかな」と感じたその瞬間から、すでに成長は始まっています。
「共に学び、共に喜び、共に歩む」 そんな思いを胸に、これからも子どもたちと一緒に挑戦し、感動を分かち合っていきたいです。
※本記事は教室の宣伝ではありません。そろフェスに出ても私には直接の金銭的な利益はありませんが、子どもたちの成長を願って書いています。
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