家庭教師の体験授業のポイントは２つ！初めての探し方

家庭教師を利用する場合、体験授業を受けることが多いでしょう。

一般的な家庭教師派遣会社では、体験授業が用意されていることが多いです。

大半の方は家庭教師を利用した経験がなく、その体験授業が初めての家庭教師となります。

体験授業とはどういうものか、あまりご存知ない方もいらっしゃるでしょう。

私・川口は家庭教師をしていて、体験授業も多く経験してきました。

その経験から、家庭教師の体験授業を利用する場合に、「知っておきたいポイントは2つ」といえます。

1. 誰が体験授業をするか
2. 費用はどのようになっているか

2つのポイントについて、詳細を説明します。

この記事の主な対象

• 「家庭教師の体験授業を申し込んでみようかな」という方
• 「個人契約の家庭教師と、派遣会社の利用のどちらにしようかな」という方

体験授業のポイントは２つ！

ポイントは、この2つです。

順に説明します。

誰が体験授業をするか

体験授業を受ける場合、実際に指導する先生の授業を体験できると考えるのが自然ですよね。

しかし、実際には、家庭教師が体験授業を行わない場合もあります。

体験授業専門のスタッフが体験授業を行う会社があるんです。

体験授業専門のスタッフは、実質的には営業マンです。

アルバイトのスタッフが行っていることもあり、契約を取るまでが仕事です。

もちろん普段は家庭教師をメインでしているわけではありません。

体験授業専門のスタッフが行う場合は、実際の先生の指導は体験できません。

つまり、実際にどのような家庭教師が派遣されるかは、契約するまで分かりません。

家庭教師がどのような指導をするか分からない状態で、契約を迫られることになります。

もちろん、体験授業専門のスタッフでも、料金体系などは説明してくれるでしょう。

教材をどうするかなども、きっちり説明してくれるはずです。

しかし、家庭教師の指導方法は、人によって異なりますし、相性というのもあります。

事前に、お子さんにとって適切な家庭教師なのか、見分けることが望ましいです。

家庭教師を見分けるためには、実際の先生の体験授業を受けることが望ましいです。

体験授業専門のスタッフでは、見分けることができないので、あまり受ける意味がありません。

実際の先生による体験授業を受けられるかは、事前によく確認することをおすすめします。

費用はどのようになっているか

体験授業は、無料で受けられる場合と、有料で受けられる場合があります。

有料の中には、通常の一回分の料金で受けることもあるでしょう。

交通費の負担のみなど、通常より割安の料金で受けられることもあります。

ところが、無料で受けられる場合は注意が必要です。

無料体験の場合でも、実際には交通費などの費用が発生しているわけです。

体験授業を実施する先生の労力も含めて、交通費などの費用負担が問題になります。

完全に家庭教師の自腹という場合があります。

家庭教師とすれば、自腹であれば体験授業だけで考えると赤字ということになります。

「家庭教師は選ばれる立場だから」と考える会社もあるようです。

しかし、本来、立場は対等であるはずです。

会社側は、体験授業については、負担なしで恩恵を受けます。

もちろん会社は集客コストなどを負担しているので、一概に悪いというわけではありません。

とはいえ、家庭教師の自己負担の場合もある、ということは知っておく方が良いでしょう。

中には、500円～1,000程度を負担してくれる会社もあります。

そして、無料体験であっても、家庭教師には1回分支払ってくれる場合もあります。

気になる方は、体験授業の費用負担がどうなっているか、尋ねてみても良いかもしれません。

ちなみに、私・川口は有料にて体験授業を実施しております。

家庭教師の体験授業は、こちらから一括で様々な会社に依頼することができます。

まとめ

家庭教師を利用する場合、体験授業を受けることが多いでしょう。

体験授業で気を付けたいポイントが2つあります。

1. 誰が体験授業をするか
2. 費用はどのようになっているか

体験授業は、体験授業専門のスタッフが行う場合があります。

しかし、実際の家庭教師による体験授業を受けることが望ましいです。

体験授業を申し込む際に、よく確認しておきましょう。

また、体験授業は無料か、有料か、有料だとしたらどの程度か、会社によって異なります。

資料を一括請求する際にも、ぜひ確認しておきましょう。

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